「頼りになる会社」を目指して

岡山県の吉備中央町(旧賀陽町)は父親の創業の地であり、この工場は我々の原点です。


社名は、原点である地名「賀陽町」を残したいという気持ちから、市町村合併で無くなった賀陽町の名前を使わせてもらいました。また、地域の特性を生かしたい思いからBCPに取り組んでいます。地域の発展に努めることは賀陽技研の役割だと考えます。

プラスチックに比べ、金属の良さは強度です。また電気を流したり、多くの加工方法があったりと多種多様の特徴があるのも金属の良さだと考えます。

当社ではその特徴と45年余りのプレス加工メーカーとしての経験を活かし、現在は自動車部品が主な製品ですが、新たな分野へも挑戦して行きたいと考えています。

社員一人一人が自主性を発揮し、やり甲斐を感じていく風土が必要です。それには、お客様とのふれあいが重要と捉え、納品時に直接製作者が対応し、お客様の反応を感じることで、成長すると考えています。老若男女関係なく現場に触れていただき、現場が求めるアイデアが出てくる、それを活かすことで新しい発想をはぐくむと考えます。

モノづくりの会社で、お客様に安心されて、喜んでいただける。そして、迷ったとき困ったときにいつでも声かけられる「頼りになる会社」を目指しています。

賀陽技研 代表取締役 平松 稔

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